Feautures_03

ブルーボトルコーヒー

一杯一杯、注文を受けてから
その人の為にいれる。
コーヒー業界の“Apple”

2015年2月にブルーボトルコーヒーが日本上陸し、東京の清澄白河に一号店をオープン。大きな話題を呼びました。
元クラリネット奏者のジェームズ・フリーマンが、日本の喫茶店に感激を受けて自宅ガレージで創業。スタバやタリーズとは違ったコンセプトで、コーヒー業界のApple と呼ばれているそうです。ブルーボトルのコンセプトは、コーヒーチェーンだけど『個人の香りがするコーヒーチェーン』。個人の喫茶店の雰囲気が味わえるようなお店とのこと。
一般的なコーヒーチェーンのように大量にドリップしておいて、注文が入ったらそれを注ぐのではなく、注文を受けてから、新鮮な焙煎豆でその人の為に注ぐ。(日本の昔ながらの喫茶店なら、当たり前のことですが・・・)
スタバは、日本の喫茶店にないスタイルで人気が出ましたが、ブルーボトルは日本の喫茶店の要素を取り入れることで、アメリカで人気となりました。実は、世界において日本の喫茶店の様に、何種類もある豆の銘柄を指定して飲めるコーヒーショップは海外にはほとんどないようです。

チェーン店のような住宅が大半を占める日本の住宅業界に当てはめると、私たちようなものづくり工務店もまさしく同じだと思います。注文を受けてから、一杯一杯丁寧にその人の為に注ぐ、個人の喫茶店。
当たり前のことですが、これからも、そんな家づくりだけをご提供していきたいと考えています。
 
参考URL:https://bluebottlecoffee.jp