いざという時、
大切な家族を守れる家に。
いま、日本の戸建て住宅の
耐震化率はおよそ85%。※
言い換えると、約15%の住まいは
耐震性が十分でない可能性があります。
その他にも、様々な要因で地震に弱くなって
しまっている住まいも少なくありません。
だからこそ、「備え」が大切です。
いつ起こるかわからない災害に備えて、
安心と安全を加える耐震リフォームを。
住まいが強くなれば、暮らしの安心も、
もっと強くなります。
※数値は国の公表推計に基づきます
(最新の住宅・土地統計調査等)。
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耐震診断
(現地調査+構造チェック)建築士が実際に現地を訪問し、基礎・柱・壁・屋根などの状態を詳しく調査。家の“弱点”を見つけます。
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基礎・壁・屋根などの補強工事
基礎のひび割れ補修やコンクリート補強、壁の耐力強化、屋根の軽量化などを実施。建物の耐震性能を総合的にアップさせます。
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建物のバランス改善
(耐力壁の設置など)地震時にねじれや傾きを起こしにくくするため、家全体の構造バランスを見直し、適切な位置に耐力壁や補強材を追加します。
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補助金申請のサポート
耐震工事に使える各自治体の補助金・助成金制度をご案内。書類作成から申請代行まで、当社がサポートします。
大きな地震でも倒壊しない家をめざして、小山木材ではまず、現在の状態を正確に把握することから始めます。
耐震診断で劣化や建物のバランスを確認し、ご予算や工期の希望も踏まえて、無理のない改善計画をご提案。
改修では「評点1(大きな地震でも倒壊しない水準)」の達成を目標としていますが、建物の劣化や形状、基礎の状態などによっては、達成が難しい場合もあります。
その際も、達成できる評点の見込みや費用対効果を丁寧にお伝えし、優先度の高い部分から段階的な補強をご提案します。
主な対策は、耐力壁の追加や金物(ホールダウン等)の適切な設置、劣化部位や基礎の補修など。
無理のない計画で地震による被害を減らし、安心して暮らし続けられる住まいづくりをお手伝いします。
耐震補強後の評点ビフォーアフター
しっかりと耐震診断を行い、必要な補強で「住み続けられる強さ」を目指します。
※評点は、家が地震にどれだけ耐えられるかを数値で表した指標。数字が高いほど強いと考えます。
※評点0.7は補助金対象の基準です。