晴れた日は、テラスにつながる窓を開け放とう。LDKと和室がシームレスにつながり、贅沢なくつろぎが味わえます。清々しい風が家の中を通り抜けて、お気に入りのグリーンたちも嬉しそう。
テラスは室内からの動線を意識して配置。人や家具の出入りが
しやすいほど、テラスの活用シーンが広がるという提案です。
リビングとキッチンの間に、緩衝地帯として設けたユーティリティスペース。パントリー収納と幅のあるカウンターデスクを備え、家中の細々したものを集約できます。

小上がりの畳スペースは、伝統的な日本建築の技術をもつ、私たちならではの造作です。
上質なウールカーペットを敷き詰めた、2階フリースペース。バスルームや寝室につながる動線の中で、リラックスした時間を過ごせます。

リビングと畳スペースの双方がテラスとつながる間取り。日差し、風、庭の緑など、取り入れたいものだけを室内へ導き入れる設計です。
多くの人をもてなすホテルのように、誰が訪れても「心地いい」と感じられる空間を目指しました。
それは、装飾や設備ではなく、人が本能的に求める“心地よさ”を追求するということ。
視覚や触覚だけでなく、五感すべてにやさしく響く空間づくりを意識しています。
刻々と移ろう光が、空間に「陰」と「影」の層を生み、静けさと奥行きを育てます。
余白を活かすことで、直接光の届かない「陰」はシェードの繊細な暗がりとして壁や床にやさしい濃淡を落とし、そこに生まれる「影」が輪郭を静かに際立たせます。
刻々と移ろう光が、空間に「陰」と「影」の層を生み、静けさと奥行きを育てます。
余白を活かすことで、直接光の届かない「陰」はシェードの繊細な暗がりとして壁や床にやさしい濃淡を落とし、そこに生まれる「影」が輪郭を静かに際立たせます。
建物の中心に庭を配し、リビングとダイニングを配置。
室内にいても、光や風、季節のうつろいを感じられる設計です。
侘び寂びを感じる、装飾をそぎ落とした和室。
座るだけで心が落ち着く、凛とした静寂が漂います。
玄関はあえて暗く、そこから先の空間に明暗のコントラストを持たせました。
この“緩急”が、空間にリズムと印象を与えています。
雑木や石、苔が織りなす自然な庭。
季節の変化に気づきながら進むアプローチが、日常に豊かさを添えます。
1階の半分ほどを占める土間スペース。暗く無機質になりがちな部屋の隅には、葉っぱの形がユニークなモンステラなどをチョイスし大きさや形が異なるグリーンを合わせて立体的に。ブリキやガラスなど異素材とのコーディネートもしています。
1階の半分ほどを占める土間スペース。暗く無機質になりがちな部屋の隅には、葉っぱの形がユニークなモンステラなどをチョイスし大きさや形が異なるグリーンを合わせて立体的に。ブリキやガラスなど異素材とのコーディネートもしています。
マットな質感の黒い書棚に、ニューヨークの地下鉄でも使わているサブウェイタイルをあしらったライブラリー。コレクションされた名建築の写真集で、住まいのインスピレーションを見つけましょう。
マットな質感の黒い書棚に、ニューヨークの地下鉄でも使わているサブウェイタイルをあしらったライブラリー。コレクションされた名建築の写真集で、住まいのインスピレーションを見つけましょう。
自然なグラデーションを見せる米マツの天井。吹き抜けに面したロフトは、趣味やくつろぎの時間を楽しむ毎日をイメージしました。
じっくりとご相談いただけるよう
キッズスペースを設けています。
もとは倉庫だった鉄骨造の建物をリノベーション。
リフォームや増改築の参考としてもご覧いただけます。