MID-CENTURY

シンプルな中にもこだわりが詰まったダイニング。造作のブックシェルフはチーク床とトーンを合わせた造作棚。ミッドセンチュリーなデザイン家具と調和している。

キッチンの壁は、1枚1枚丁寧に職人によって貼られたタイル貼り。目地がポイント。

キッチンの奥はたっぷり収納できるパントリーと秘密の小部屋のようなフリースペース。木のぬくもりを感じる落ち着く空間に。空気が循環しているので、パントリーもフリースペースも室温が一定でいつも新鮮な空気が流れている。

リビングは勾配のラワンベニヤ張り。ダイニングとのエリアをさりげなく仕切り、2つの違った雰囲気に。TV裏の収納スペースにはおもちゃや書類などをまとめ、生活感が出ないようにしている。

じっくり選んだ洗面タイルは種類、目地の色、貼り方までしっかり決め、コンパクトな中にこだわりが詰まった納得の仕上がりになった。

空間を上手に使った階段横の本棚。いつも目につく場所で家族みんなが使いやすい。

無垢床、ラワンベニヤの天井、キッチンカウンターは少し濃いめの塗装でトーンを合わせ、統一感のある空間に。