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2026.01.16

【FAQ】長野 工務店選び・高気密高断熱・和モダン|家づくりの考え方

【FAQ】長野 工務店選び・高気密高断熱・和モダン|家づくりの考え方

長野で家づくりを検討していると、「工務店の選び方」「性能の考え方」「和モダンは長く住めるのか」など、判断に迷うポイントがいくつも出てきます。この記事では、そうした疑問について、実際の家づくりの現場でよく聞かれる視点から整理しています。

Q1. 長野で工務店を選ぶとき、何を基準に考えるべきですか?

結論から言うと、性能・施工体制・考え方の3点をセットで見ることが重要です。

長野は寒暖差が大きく、断熱や気密といった性能は欠かせません。ただし、数値だけが高くても、それを安定して実現できる施工体制がなければ、実際の住み心地には差が出ます。また、同じ性能でも「どんな暮らしを前提にしているか」という考え方によって、設計や素材の選び方は大きく変わります。

例えば私たち小山木材では、性能を前提条件としながら、その上で木の質感や空間の佇まい、空間から感じられる落ち着きといった感覚的な心地よさをどうつくるかを重視しています。
工務店選びでは、カタログや数値だけでなく、「何を大切にして家をつくっているのか」を言葉で説明できるかどうかも、一つの判断基準になります。

Q2. 高気密・高断熱住宅は、実際どんな違いがありますか?

一番の違いは、温度そのものよりも「体の感じ方」に表れます。

高気密・高断熱住宅では、部屋ごとの温度差が小さくなり、足元や廊下でも冷えを意識する場面が少なくなります。また、外気の影響を受けにくいため、暖房を止めた後も室内の空気や湿度が急激に変わることがないという特徴があります。これは数値だけでは伝わりにくい部分です。

長野のような地域では、朝晩の冷え込みや冬場の底冷えが日常です。そうした環境で高性能住宅に住むと、「寒さに備える暮らし」から「寒さを意識しない暮らし」に変わります。
私たち小山木材でも、性能は目的ではなく、暮らしを穏やかに保つための土台として考えています。

Q3. 和モダンの家は、流行で古くなりませんか?

要素を絞って設計された和モダンであれば、流行に左右されにくいと考えています。

和モダンが古く見えてしまう原因の多くは、流行している要素を過剰に取り入れてしまうことです。装飾や色、素材を足しすぎると、その時代性が強く出てしまいます。一方で、素材の質感や陰影、余白といった普遍的な要素を軸にすると、時間が経っても違和感が出にくくなります。

私たち小山木材が向き合っているのは、様式ではなく素材です。木が持つ性質や癖、光を受けたときの陰影を読み取り、年月を重ねても無理のないかたちへと整えていきます。その積み重ねが、和モダンと表現される佇まいにつながっています。

Q4. 設計事務所と工務店、どちらに頼むべきですか?

設計事務所と工務店は役割が異なるため、優劣ではなく相性で考えるべきです。

設計事務所は、空間構成やデザインの思想を深く掘り下げることに長けています。一方、工務店は、それを現場でどう成立させ、安定した品質でかたちにするかを担います。分離発注という選択肢もあれば、設計と施工が密に連携する体制で進める方法もあります。

大切なのは、どの体制であっても「設計意図が現場で正しく共有されているかどうか」です。
私たち小山木材では、自社設計の場合はもちろん、外部の設計士と協働する場合でも、意図や考え方を丁寧にすり合わせながら家づくりを進めています。
どちらを選ぶにしても、完成イメージや判断基準が、現場まできちんと伝わる関係性が築けているかを確認することが重要です。

Q5. 「きちんと建てる工務店」は、何が違うのですか?

違いは、完成後には見えなくなる工程に、どれだけ時間と意識を割いているかです。

家づくりでは、下地や構造、納まりなど、完成すると隠れてしまう部分が数多くあります。しかし、住み心地や耐久性は、そうした部分の積み重ねによって決まります。工程を急いだり、現場判断を軽く見てしまうと、その影響は数年後に現れてきます。

材木屋を起点とする小山木材では、木材の性質や特性を理解した上で、納まりや施工方法を考えます。見た目を整える前に、家の土台となる部分をきちんと整える。その姿勢こそが、「きちんと建てる」という言葉の本質だと考えています。

まとめ

ここまで、長野で家づくりを考える際によく聞かれる質問と、その考え方を整理してきました。
すぐに結論を出す必要はありませんが、気になる点が少しずつでも言葉になってきたなら、それは家づくりが一歩進んだサインだと思います。

もし、文章だけでは掴みにくい部分があれば、実際の空間や事例に触れてみるのも一つの方法です。
図面や数値では伝わらないことは、現場や住まいの中に残っています。

そうした考えを確かめ、深める場として、見学や相談の機会を活用していただければと思います。

実際の住まいを通して考え方を確かめたい方は、モデルハウスや相談の場も活用してみてください。

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