夏の「家の中の暑さ」から考える、住まいの温熱環境。断熱や気密、空気の循環まで、毎日の心地よさを支える住宅性能について考えます。
「平屋いいですよね」 お客様からそんなお話をいただくことが増えました。確かに、たたずまいの美しさや、階段のない暮らしの快適さは、平屋ならではの魅力です。 ただ、私たち小山木材が平屋を語るとき、最初に考えているのは「かたち」の話ではありません。この信州の環境の中で、10年後も30年後も、その人の暮らしに無理なく寄り添い続けられるか。そして将来「この家でよかった」と思えるかどうか。そこを一番大切にしています。平屋は、流行でも正解でもなく、暮らしを考え抜いた先に現れる答えのひとつです。
住まいの心地よさは、性能やデザインといった要素だけで決まるものではありません。断熱性能や意匠がどれほど優れていても、日々の暮らしの中で落ち着かなければ、本当の意味での快適さとは言えないはずです。それらが過不足なく整い、ふと意識から消える。私たちは、そんな状態こそが「心地よい住まい」だと考えています。
長野で家づくりを検討していると、「工務店の選び方」「性能の考え方」「和モダンは長く住めるのか」など、判断に迷うポイントがいくつも出てきます。この記事では、そうした疑問について、実際の家づくりの現場でよく聞かれる視点から整理しています。
5月は気候が穏やかになる一方で、日中の気温差や移動性高気圧による気圧の変化など、体調を崩しやすい時期でもあります。質の高い睡眠は、日中の活動のエネルギー源であり、心身の健康維持に不可欠です。今回は、春の睡眠の特徴と、快適な睡眠を得るための住環境の整え方についてご紹介します。
思い出に残ったことは、出来上がっていくのを日々近くで見られたこと。
家に帰ってくるのが毎日楽しみになりました。
近年、住宅の進化によって私たちの暮らしはより快適になりました。その中でも、高気密・高断熱住宅の登場は、居心地の良さを格段に引き上げています。一方で、こうした技術の進歩は新たな課題も生み出しました。湿気や化学物質の滞留、結露、カビといった問題です。
2025年4月より建築物省エネ法が施行されます。4月1日以降に着手する住宅は、原則省エネルギー基準適合が義務化されます。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼす事です。しかし、生活環境(住まい)を改善する事により防げる現象でもあります。