— 快適な夏を過ごすために、今こそ「お手入れ」の見直しを —
全国的に記録的な猛暑が続く今年の夏。
ご自宅のエアコン、フル稼働していませんか?
エアコンは、内部に汚れやホコリが溜まると、本来の性能を発揮できなくなるだけでなく、電気代も余計にかかるようになってしまいます。さらに、放っておくと不具合や故障につながることも。
でも、しっかりお手入れをすれば、エアコンは本来の力を取り戻し、省エネで快適な室内環境が保てます。
このタイミングで一度、チェックしてみませんか?
こんな症状、出ていませんか?
〇 エアコンをつけると、なんだかイヤなにおいがする
→ 内部にカビや雑菌が繁殖している可能性があります。
内部の汚れを確認して、必要であれば専門のクリーニングもご検討ください。
〇 最近、効きが悪くなった気がする
→ フィルターやファンにホコリが溜まり、風の通り道がふさがれているかもしれません。
掃除機や柔らかいブラシなどで、フィルターをやさしくお掃除してみましょう。
〇 1年以上、手入れしていないかも…
→ 自動おそうじ機能付きでも、ダストボックスがいっぱいだと機能が停止してしまいます。
定期的に確認し、空にするようにしましょう。
〇 吹き出し口に黒い点が…
→ 黒い点はカビの可能性も。
そのままにしておくと、空気中に胞子が放散されてしまうこともあります。
柔らかい布などで、やさしく拭き取ってください。
自動おそうじ機能がある場合も、確認を
最近の高性能エアコンには、自動でフィルター掃除をしてくれる機能が付いているものもあります。とても便利な機能ですが、実はフィルター以外の部分(吹き出し口、ルーバー、内部ファンなど)には手が届かないことも。
また、ダストボックスの中身がいっぱいだったり、メンテナンスリセットをしていない場合は、機能が停止してしまうこともあります。
① ダストボックスの確認
② リセットボタン(前面カバーの内側)の操作
この2点を忘れずに行いましょう。
機能を活かすには、まず「取扱説明書」をチェック
お使いの機種によって、内部クリーン機能や自動乾燥機能などが備わっている場合もあります。
名前や動作の仕方はメーカーごとに異なりますので、取扱説明書を今一度ご確認いただくのがおすすめです。
大切なのは「日頃のひと手間」
住まいの快適さは、日々のお手入れの積み重ねでつくられていきます。
エアコンも同じ。ほんの少しの時間で、体にも家計にも優しい暮らしが叶います。
わたしたち小山木材では、「性能のいい家」をご提案していますが、それを長く保ち、心地よく暮らしていただくためには、住まい手による日々のケアも大切な要素だと考えています。
今年の夏も、どうか健やかにお過ごしください。
※お手入れに不安がある場合は、専門のクリーニング業者にご依頼いただくのもひとつの方法です。
小山木材で施工されたお住まいについては、気になる点があればどうぞお気軽にご連絡ください。
快適さを「体感」してみませんか?

私たちが手がける 「FASの家」 は、エアコンにしっかり頼りながらも、効率よく、ムリなく快適な室内環境を保つ住まいです。
断熱・気密・換気・調湿が調和した空気設計により、冷房の効きもやわらかで、身体にも負担の少ない暮らしを叶えます。
現在、長野市松代のモデルハウスにて、見学予約を受け付けています。
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